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子どもの寝かしつけと帰省の話

帰省から帰ってきて、現実と闘っています。げんじつ、手強い。
寝かしつけの話がちょっと話題になっていたので、我が家の寝かしつけを帰省の写真も交えつつ書いてみようと思います。

書く事にしたきっかけは以下の記事です。
断乳後の寝かしつけについて | よしぱんblog

いやー、寝かしつけってほんと大変ですよね。

我が家の寝室状況

我が家は基本、子どもと別々で寝ています。
月齢がまだ小さい頃は寝室にベビーベッド置いて、愚図る時は一緒にベッドで寝てましたが、レンタルしていたベビーベッドを返却してからは、こどもの部屋と我々の寝室で分かれて寝ています。
たぶん、7〜8ヶ月くらいじゃなかったかな?

生活サイクルとしては、21〜22時くらいに我々の寝室で寝かしつけ、我々の就寝時間まではそのまま。
我々が寝る時に、子どもの部屋の布団に移動させています。
普段生活しているリビングと子どもの部屋は半透明のパーテーションで区切るタイプなので、夜仕事をするとなると、子どもの部屋に寝かせられないんですよね。明るいし、うるさいし。
なので静かに過ごせる寝室で寝かしつけ、その後移動させるという手段をとりました。

私だけ徹夜とかする場合は、こどもと旦那が寝室で寝てます。
子どもの部屋には、子ども布団と大人用のシングル布団を敷いていて、寝室で寝れなそうなときは子どもの部屋で寝たりします。
(二人の寝相がひどいので、私が仕事で遅いときはたいてい子どもの部屋で寝てます)

普段の寝かしつけでやってること

産んだときから基本的に、

・21〜22時くらいには寝てくれるように生活リズムを作る
・部屋は暗くする(まっくらけ)
・だっこでゆらゆら
・歌ったりお話をする

というのはやってます。
寝かせる時間はちょっと遅めだとは思います。
しかし、寝ないときは、0時超えても寝ないんだぜ…。ふふふ。

授乳中の頃

おっぱい最強。
飲むの大好き!だったので、添い乳で飲ませながらとんとんでたいていは寝てましたねー。

しかし、離乳食が進むと寝なくなってきましたけどね…。
抱っこと歌と、本を読んだり、ですかね。
旦那が「インターフェイスデザインの心理学」を読んで聞かせたりもしてましたよ…w
あとおんぶが意外と効果ありましたね。

そして夜泣きがたいへんでした。
抱っこもおっぱいも効かないので、夜中に起こされ、明け方まで寝れぬまま…なんてこともしょっちゅうでした。
あの頃はもうホント大変だった…。

卒乳直後の頃(1歳ぐらい)

卒乳直後はおっぱいの代わりにフォローアップミルクを使ったりもしました。
その頃には歩いたりもするようになっていたので、昼間散歩などでたくさん運動させ、生活リズムに気をつけてました。

最近(現在1歳11ヶ月)

体力がついてきて、昼寝すると夜寝付くのが遅くなってきました。
お昼寝はしても30分くらいで起こしたり、積極的に外あそびに行ったりしてます。
ただ、夜寝かすために散歩ばかり連れて行くと体力がつきすぎて大変だと聞いたので、頭をつかうような遊びを昼間するようになりました。
あとはお風呂のタイミングを気にしたり(体温が下がると眠くなるそうです)
最近は真似っこをよくするので、寝かしつけでも寝たふりしたりしてます。

旅行前の寝かしつけ

帰省は飛行機を乗り継いで、半日かかります。
特に東京⇔鹿児島間は2時間弱も飛行機に乗っているので、出来れば寝ててほしい。
そのためにやったこと。

・出発前日は夜更かしする(日付変わるぐらいまで起きててもらう)
・出発当日はいつも通りの時間に起こす
・空港の搭乗口付近にあるキッズスペースでたくさん遊ばせる
・乗る少し前に軽食を与える

行きも帰りも、これでなんとか寝ててもらえました。
ただ、鹿児島⇔種子島間の30分弱は、かなり元気でしたけどね…。
行きはもう暴れて大変でした。帰りはわりと良い子だったな…。

帰省先での寝かしつけ

私と旦那は同郷でして。帰省先は鉄砲とロケットで有名な種子島。
まぁ、結構な田舎です。
電車ないし、バスも一日に数本、24時間営業のコンビニが市街地にようやく1つできたくらいで、他のお店は21時に殆ど閉まる。

そんな田舎では、寝かしつけが不要でした。

昼間は広い家の中を走り回り、車の通らない道を走り回り、人懐っこい犬や猫と遊び、初めてみる海や山や知らない人だらけ。
脳も身体もくったくたになるんでしょうね。
部屋の灯りを消して真っ暗になった次の瞬間には、私の横でぐーぐーいびきをかいてました。

田舎の夜は本当に真っ暗で、エアコンのタイマーランプがまぶしく感じるくらいに真っ暗になります。
もちろん、夜空は最高にキレイですよ。星座はどの星に繋いだらいいのってくらい星が見えます。

そのくらい、余計な灯りがないのです。
やっぱり真っ暗な方がよく寝れるなぁということで、帰省後、寝室のカーテンを遮光性のいいヤツに変えたら家族全員ぐっすり寝てます。お陰で寝坊しました。
光目覚まし、また寝室に置こうかな…。

1〜2歳の子どもは野生のままに生きてる

帰省先で両家集まってBBQとかしたんですが、そのとき子どもに初めて手持ち花火を見せたんです。
そしたらもう、大泣き、大暴れ。
ママそんな危ないものの側にいないでよ!って感じでした。

そんな状態をみたうちの父が
「1〜2歳はまだ動物なんだよね。野生のままに生きてる。だから火が怖いってなるんだよ」
と言っていて、なるほどね一理あるなーと思ってしまいました。
ちなみに、打ち上げ花火は泣かずにぼけーっと見上げてました。
離れてるから怖くなかったらしい。

帰省後


疲れのせいか、子どもが毎日12時間以上寝てます。
人間は寝ている時に脳内を整理するといいますので、たぶんよほど沢山の刺激を受けたんだろうなぁと。
今年は、
・夏祭り
・初めての海(波が怖くて大泣きし、追いかけてくるな!と波を叩いていた)
・初めて親以外の人に散髪(旦那が生後初めて髪を切ってもらったお店で切ってもらいました。ちなみに旦那はそのとき三ヶ月だったとか)
くらいしか経験させられなかったので、来年は宇宙科学技術館とか連れて行ってやりたいなぁ。

以下は帰省中の写真。
また来年、いけるかなー(´ω`)

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