Life

我が家の寝室&寝かしつけ事情

育児でも大変なもののひとつ、寝かしつけ。

しかし、最近になって寝かしつけがそんなに大変ではなくなりました。そんな我が家の寝かしつけのお話です。

2歳の息子は時々一人で勝手に寝ます

性格もあると思うんですが、うちの息子さんは眠くなると寝室に行ってベッドに入り自分で布団をかぶって寝てくれます。2歳でそんな…と思われそうなんですが、ホントです。お昼寝も眠くなったら勝手に寝てます。こっちがビックリするくらいw

なぜなのか考えた時、我が家は新生児の頃からあまり一緒に寝ることがなかったので、そのせいなのかな?と思っています。

我が家の寝かしつけ方法

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もちろん、勝手に寝てくれるのは極稀です。普段の寝かしつけについてはこんな感じ。

寝る1時間前から静かにする

寝る1時間前にはテレビも音楽も消します。寝る前の光の刺激は入眠を妨げますし、興奮させないようにするためです。これは大人も子どもも一緒で、夜布団の中でいつまでもスマホを弄ってると寝れないのはそのせいですよ。

我が家は寝る1時間前にお風呂に入りますので、そのタイミングでテレビを消し、上がってからはテレビをつけず、歯みがきしたり寝支度を整えながら静かな遊び(絵本読んだり、車並べたり)をして寝る時間まで過ごします。この時、走ったりするような遊びは避けるようにしてます。動き回ると興奮しちゃいますからね。

あとはさぁ寝ようかーとお気に入りのぬいぐるみと一緒に寝室に連れて行って、しばらくトントンするだけ。これでたいてい寝てしまいます。

寝ないときはベッドで遊んだり、一人にしてしまいます

これで寝ないときは、ベッドで満足するまで遊んであげたり(くすぐったりぬいぐるみ使ったり)、「おやすみー」と言って一人にしてしまいます。

興奮して寝れないときは一人にすると寝てくれますが、一人が淋しいときは寝室から出てくるので、その時は寝落ちるまで添い寝します。

全然寝ないときは、全室消灯&寝たふり

それでもどうしても寝ない時もあります。
その時はもう全ての部屋の電気を消し、夫と二人でベッドに入って寝たふりです。もうみんな寝る時間だよ!というアピールですね。

暗い部屋では遊べないし、寂しいのでベッドにやってくるので、そこで寝落ちるまで寝たふりのまま添い寝します。

それでも無理ならみんなで夜ふかし!

今ではめったにないですが、なにをどうしても寝ないときは、みんなで夜ふかしします。

寝かしつけでイライラしてしまう方が精神衛生上よくないというのを、新生児期の頃からの寝かしつけで学んだので、無理はしません。寝たくないならもういいや、という感じ。

ただし、朝はちゃんといつもどおりの時間に起こします。夜ふかしすると朝が辛いというのを思い知ってもらいます。

一人で寝てくれる子にするには?

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一人で寝てくれる子に育てよう!と思ったわけではないんですが、我が家のお部屋事情や生活サイクルがどうも一人で寝てくれる子に育つと言われている欧米式の寝かしつけに近かったようです。

欧米式の寝かしつけとは「子どもと一緒に寝ない」ということ。

新生児の頃から子ども部屋のベビーベッドで寝かせるようにする、という方法です。もちろん泣いたら駆けつけられるようにしておき、泣き止んだらベッドに戻す、という感じ。これで小さいうちから一人で寝るという習慣がつくのだそうです。

我が家の場合

新生児の頃は、寝室にベビーベッドを置いていました。寝室の大半をダブルベッドが占めているため、ベッドの横にベビーベッドを置くというのは難しく、少し離れた隅の方にベビーベッドを置いてました。
なので、息子が泣けばすぐに対応できたし、ベッドで添い乳で寝かせてすかさずベビーベッドに移動、ということもできました。

ベビーベッドが小さくなってからは、どうしようか悩んだ挙げ句、リビングの隣の部屋を息子の部屋として布団を敷き、寝かせることにしました。

しかし、その頃には仕事を再開しており、昼間まともに作業できない分、夜中はお仕事タイム。そしてリビングと隣の部屋を仕切る扉(パーテーション)は半透明で、電気を消してもパソコンの光が眩しいため、息子さんが眠れないという事態に。

そして考えた結果、
・寝室のベッドで寝かしつける
 ↓
・夫婦は寝る時間までリビングで過ごす
 ↓
・夫婦が寝るタイミングで息子さんを布団へ移動
 ↓
・夫婦はベッドで就寝

というカタチになりました。

子どもと別々に寝るようにしてよかったこと

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この方法にしてしばらく、明け方近くに目の覚めた息子さんが寂しいよー!とベッドにやってくることがあり、その時は仕方なく三人でベッドに寝てたんですが、まぁ寝相の悪いこと悪いこと。

これじゃあ三人でゆっくりベッドで寝るのは無理だな!ってくらいだったので、安眠のためにもよかったなと思ってます。

あと、ちゃんと夫婦でゆっくりする時間ができたので、夫婦が仲良くやっていくためにも良いことだったなぁと。

そして、冒頭の話の「一人で勝手に寝てくれる子」になってくれたので、これは期待していたことではありませんでしたが、とても助かる嬉しい結果だったと思います。

もちろん、この方法で必ず子どもが一人で寝るようになるとは限りません。子どもの性格もあると思いますので、ご了承ください。

これから子どもが生まれるかた、子どもの寝る場所をどうしようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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