Expression Web SuperPreviewを使ってみた

私は普段、Webページの製作はMacで作業しています。
なので、ある程度を組み上げたらWindowsでの表示を確認をしているのですが、IEの表示確認は基本「IE Tester」を使用しています。
しかし、現在のver0.4.10にアップデートしたら、IE7 Tabでローカルのファイルが参照出来ないというバグが!その前の前では、IE6 Tabで透過PNGが綺麗に透過表示されてしまうなど、やはりバグがそれなりにあるし、他に良いものはないかと探していました。
そこで、検索にひっかかってきた「Expression Web SuperPreview」!
Microsoft®が出してるものだし、とりあえず使ってみようと思って使ってみました。

結論を先に書くよ


Microsoft Expression Web 4 SuperPreview、やばい。

↓ 1時間後 ↓


Microsoft Expression Web 4 SuperPreview、やばい。←撤回する。

とてもとても、惜しいです。
キャプチャとともにその惜しさをこれから書き連ねていきますので、忙しい方は、暇な時にでもお読みください。

Microsoft Expression Web 4 SuperPreviewってそもそもなんだ?

元々はマイクロソフトさんが出しているWeb製作のソフト「Microsoft Expression Web 4」に付いている、プレビューソフトらしいです。
プレビューソフトだけは60日間は無償で全ての機能を使用出来るのだそう。
試用期間をすぎると「ページ対話モード」と「リモートブラウザー」が使えなくなるそうです。

  • ページ対話モード
    認証付きのwebページもプレビュー出来るモード
  • リモートブラウザー
    メールアドレスを登録する事で、Mac版のSafariやChromeの表示も確認出来るというすごいモード

画面を分割して見比べることが出来ます

起動するとこんな感じで、2つのブラウザでの表示を見比べる事が出来ます。
…「8→7」のタブがあるってことは、表示が違うってことなんですね…。

実際にページを開いてみます。
上の「場所」とかかれた箇所にURLを入力すればOK。ローカルファイルも勿論大丈夫。
左側は「IE6」、右側は「IE9」での表示。透過PNGを使っているので、IE6ではひどい有様です。
ガイドを付けたり、要素を1つ選択すると反対側でも同じものが囲まれたり、画像がものすごく位置ズレしてますね。

片方の画面をスクロールすると、もう片方も同じようにスクロールしてくれます。便利。

JavaScriptも実行した状態で確認

このページはHTML5で組んでいて、IE8以下はJavaScriptでHTML5を解釈出来るようにしているんですが、それらもすべてきちんとレンダリングしています。

IE6では表示されていませんが、IE9側はfaviconを表示するScriptもきちんと実行されてます。
DOMも下のタブで観る事が出来ます。

ここまでは凄かったんです。すごいすごい!って思ったんです。

マウスオーバーの状態が確認できない…?

左上のアイコンに注目。

矢印は要素を選択したりできるアイコンです。ページ上で要素を触ると四角く囲んでくれます。
手のひらは画面をドラッグ出来るアイコンです。

この2つしかないんです。

テキストリンクとか、画像のロールオーバーとか、マウスオーバーの状態はどうやって確認するの??ねぇ!?

とりあえずあらゆるアイコンをクリックしてみましたが、それらしいモードはなく…。
先述した「ページ対話モード」でなら一応マウスオーバーの確認が出来ました。

しかしこれ、どの状態を表示してるんだろうね…。
IE6タブとIE9タブを開いていたのに、明らかにIE7での表示なんだけども…w
きっと探せば、どのタブか分かるかなと思ったんです。それならいいやーって。

でも気付いちゃいけない事に気付きました。

「この機能は試用期間がすぎたら使えない」…!!

結論:もう少し!

ガイドをひけたり、2つ並べて見比べたり出来るのは、すごく素敵で、魅力的です。
細かいズレを見つけられます。
この要素がこれだけズレてしまってる!ていうのが一目で分かる。
表示の確認だけだったら、これは使っても良いと思います。

ただ、いまはCSSとJavaScriptを駆使したサイトが主流です。
onloadで実行されるものが実行されてるのは素晴らしいです。

が、マウスオーバーで実行されるJavaScriptの確認が出来ないのは、痛い><

しょうがないので、IE9を立ち上げて、F12を押し、開発者ツールのパネルを出してチェックしました。
ただ、IE9の開発者ツールではIE6のチェックはできません。
なのでIE6のJavaScriptはIE Testerでチェックをしました。

結局、SuperPreviewだけじゃ確認しきれず。
1つのツールで確認出来る事が目的のはずなのにね。

IE6を切り捨てるサイトなら、IE9だけで充分ですよ、ほんと。

UIも悪くないし、IEを作った会社が作ったIEチェックのツール(=信頼出来るツール)なのに、ちょっと残念。
撤回もしますよ。
最初使ってみた時に、なんでこれ話題にならなかったの?!って思ったくらいだったのになぁ。

以上、ざっと使ってみた感想でした。

そしてまた、新しいIEプレビューソフト探しの旅に出るのでした(もうIE9でいいかな…。IE6はもういいかな…orz)

マイクロソフトさん、がんばってー!!@>ェ<@

UPDATE : 2014/02/26 / Tags

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