Fashion

久々に和服を着たら楽しかった話【和洋折衷コーデ、令和装】

20代の衣装道楽の遺産である着物を久々に出して、4〜5年ぶりくらいに和装したら、大変楽しかったというお話です。

着てみようと思ったきっかけ

最近Twitterなんかで和洋折衷コーデ(和服と洋服を合わせる着方・令和装ともいうらしい)を見かけるようになり、「また着たいなぁ」と思ったのがきっかけ。

20代の頃はロリィタに始まり、ゴス、パンク、ロック、和服と色んな服を着てたんですよね。 特に着物は骨董市なんかで安く手に入ったので、買い漁ってたんです。

で。最近は洋服と合わせてカジュアルに和服を楽しもうという傾向が強いらしく、自宅にあるもので組み合わせてみたら、なかなか楽しい。

ちょうど出掛ける予定もあったので、さっそく和洋折衷コーデで出かけることに。

和洋折衷コーデに使ったもの

和洋折衷コーデをする場合、以下のものがあると手軽に始められると思います。

・ハイネックのインナー
・ウエストが総ゴムのロングスカート
・着物(浴衣でも可)
・腰紐(太めのリボン2〜3Mで代用も可)1つか2つ
・幅広のベルト

私はベルトの代わりにコルセットを使ってます。

アウターは、あれば羽織、なければケープやポンチョ、大判のストールなんかでOK。

スカートを合わせる時の着物の着方

私はお端折りを大きめにとるやり方で着てたのですが、ウエスト下が分厚くなりやすいんですよね。

色々調べたところ、裾をウエストに入れ込む方法がスッキリ見えてよいとか。やりかた動画があったのでご紹介。

実際やってみたら、確かにスッキリ。いい感じでした。

和洋折衷コーデでのお出かけで出会ったもの

和装ででかけると、色んなことに出会います。

和服屋さんでは、若い店員さんにすごく褒められます。年配の方でもこんな着方があるのねぇなんて言ってもらえます。

中には遠回しに「あれはないわー」と言われることもありますけどね。ふふ。
(その辺の度胸はロリィタ着てた時についたので何も感じなくなりましたが)

着物ブランド『KIIRO』を知る

たまたまフラっと入ったお店で『KIIRO』という着物ブランドを知りました。

KIIRO

手軽に和服を楽しんでもらおうというのがコンセプトらしく、ホックやファスナーで簡単につけられる帯や、モダンで洋服と合わせやすいデザインの着物なんかを発表しているようです。

作り帯なんかはわりと定番になってきましたけど、こちらはデザイン自体も新しくて面白い!

あまりに斬新で、ついつい帯を買ってしまいました。次に着るときに使ってみようと思ってます。

KIIROの帯と、帯締め、帯留め
ストール風のケープ
KIIROの帯をつけてみた

着物って高いイメージあるし、洗濯とかも大変って言われますが、最近は洗濯できる着物も多いし、リサイクルショップや骨董市なんかでは1枚1000円〜で買えたりします。

どんな組み合わせがいいのかわからんって人は、TwitterやInstagramで「着物コーデ」「和洋折衷コーデヰネヱト」 「令和装」と検索すると色んな組み合わせが見れて幸せになれます。

日本人ですし、たまには和服もいいもんですよ。

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