友人におすすめされて、日暮里にある谷中(やなか)銀座へ行ってきました。
下町感溢れる商店街『谷中銀座』
JR日暮里駅の西口を出て坂を登っていくと、見下ろす位置に現れる商店街が『谷中ぎんざ』です。
これが下町感というのでしょうか。なんだか懐かしい雰囲気があります。
私の実家の方では、こんなに密集した感じの商店街はなかったのですが、それでもノスタルジーを感じます。不思議。
メンチカツなど、その場で食べられようなものも人気で、行列が出来ていました。
他にも、フロランタンの専門店なんかもありました。
いろんな種類のフロランタンがあって、どれも試したくなるものばかり。
この日の夜に行った『Bar FLAT』で買ったものを食べたんですが、めっちゃ美味しかったです。
懐かしいものも新しいものある、面白い商店街です。
谷中ぎんざは猫推し商店街?
谷中ぎんざは、猫推しの商店街らしく、色んなところに猫のオブジェがあります。
街中の旗にも猫が描いてありましたね。屋根の上とかにも居ます。
本物の猫も住んでいるらしいのですが、人が多いせいかあまり会えないそう。
会えたらむしろラッキーなんですって。
谷中ぎんざで見つけた『水あんみつ』が美味しい!
谷中ぎんざには、連日行列が絶えないことで有名なかき氷屋さん『ひみつ堂』がありますね。
しかし今回は水あんみつという名前が気になって『やなか健真堂』さんへ。
和雑貨とカフェのお店『やなか健真堂』
和雑貨の販売も兼ねたお店で、カフェスペースは6席だけ。
席から谷中ぎんざを眺められます。
頂いた水あんみつはこちら『春の水あんみつ』です。
プルプルでスッキリした味の水ゼリーに甘い蜜をかけて食べるスタイル。
蜜の濃い甘さが、水ゼリーのおかげで程よい和らぐので、新鮮な味わいになります。
桜あんと、桜色の蜜が春らしくて、すごく可愛い〜!
蜜をかけた水ゼリーに白玉と桜あんを浮かべると、ちょうど猫の肉球みたいになるのもステキ。
水ゼリーと桜あんを一緒に頂くと、あんみつらしさが倍増!
抹茶の渋みでキュッと締めるので、めちゃくちゃ美味しかったです。
売ってる和雑貨も可愛かったので、谷中ぎんざに来たら是非行ってみてください。
初めて来たのにどこか懐かしいノスタルジックな商店街
初めて行った場所でしたが、なんだかそこだけ時間がゆっくり流れてるような空間でした。
商店街を出て階段を登った先では、大人がベーゴマに興じていたり、古着物を売っていたりと、帰ってくる時空間違えたかな?と思う場面も。
懐かしい気持ちでのんびりしたい時は、是非散策してみてくださいね。