すみません。ノリと勢いで立てた恋話 Advent Calendar 2014 用の記事です。
恋話 Advent Calendar 2014 とは?
色んな人の恋話(コイバナ)が聞きたくて立てました。
過去の甘かったり酸っぱかったり苦かったりする体験談や、今現在直面している恋の話、こんな恋愛したかったなーとか妄想でもOKです。
聞きたいならまず自分から話すしかないよね、というわけで書きます。
中学生の頃の話
恋の始まり
基本、恋愛とかそういうものに興味はなかった。
なので、仲のいい年下の友人Aちゃん(小学校高学年)と同級生Tくん(中学生)の橋渡しも普通にしていた。
ちなみに、Tくんは背は低いけどスポーツ万能な男の子。
Aちゃんは歳のわりに背も高くてスタイルが良くて、今思えばかなりませた娘だった。
ポケベルがメインの時代。
小学生中学生がそんなもん持ってることはなかったので、やりとりは手書きのお手紙が基本。
帰り道にちょうどAちゃんの家のそばを通るからというのもあって、部活で忙しい&渡すのが恥ずかしいというTくんに代わり、私がAちゃんに手紙を渡したり受け取ったりしていた。
AちゃんはTくんにメロメロだったし、Tくんもなんだかんだ返事を書いたりしてて、二人とも仲が良いなぁと思ってた。
ある時、手紙を受け取りにAちゃんの家に行くと、悲しそうな顔をしていた。
転勤族のAちゃんの引っ越しが決まったのだ。
そしてそれを機に、二人はお別れすることとなったのだという。
それを悲しいと思えなかった。
よくある話。
やりとりをしてるうちに、自分もTくんを好きになっていたからだ。
おつきあいとその後
別れるのを待っていたわけではないが、二人が別れて後、告白して付き合うことになった。
とはいえ「つきあうって何だろう?」状態の二人だったので、学校帰りに一緒に帰ったりする程度だった。
休日は基本部活だったので、Tくんが部活動に汗を流すのを友達と眺めに行ったりしていた。
デートらしいことをした記憶はないけど、誕生日に自宅までプレゼントを持ってきてくれたことがあった。
ちょうどすれ違いで会えなかったのだが、その時にもらったマグカップを未だに使っていたりする(*˘ω˘)
高校も同じところに進学し、クラスは分かれたけど、付き合いは続いていた。
相変わらず忙しい部活に入っていて、付き合いらしいことはまったくなかったけど、部活の遠征のお土産を昼休みに教室まで持ってきてくれた。
かなり大注目されてて、渡してすぐ脱兎のごとく隣校舎の端の方まで逃げてったw私は大爆笑して崩れ落ちてた。
ちなみにお土産は可愛いネックレスでした。
そのうち、すれ違いも多くなって、ずるずる付き合っているのもね、ということで別れることに。
こんな感じで、私の最初の恋とおつきあい(のようなもの)は幕を閉じたのでした。
おしまい
その後色んな恋もするんですが、たぶん自分の中で一番甘酸っぱい経験だろうなーというお話でした。
実体験でも、妄想でも、なんでもいいので、恋話 Advent Calendar 2014 よろしくお願いします(*˘ω˘)
みんなの読みたいー聞きたいーです。