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「シドニアの騎士」〜弐瓶勉の世界展 いってきました

好評につき期間延長で7/6までだったんですが、最終日に行ってきましたよー。

シドニアの騎士とは?

月刊アフタヌーンで連載中の、弐瓶勉による正道ロボットSF漫画。
太陽系を謎の宇宙生物・奇居子(ガウナ)に滅ぼされて1000年。地球から脱出し、宇宙を放浪する播種船シドニア。
巨大ロボット衛人(モリト)を操縦し、奇居子(ガウナ)と闘う、まさに正道SF漫画。

4月からの1クール、ポリゴンピクチュアズという会社が制作したフル3Dでのアニメが放映されていました。

そんなシドニアの騎士の展示会が渋谷でやってまして、6/5 〜だったんですが、行くタイミングがなくて。
最終日にようやく行けました。

展示会の様子

撮影OKだったので、パシャパシャ撮らせて頂きました。

原作の原画。
カラーもあります。鉛筆描き?に水彩なのかな。原作は独特の雰囲気があります。

アニメの設定などなども。

アニメの表情集とか、訓練生の衣装展示、アニメ各話のプレスコ台本もありました。
最初は各話のタイトルも違ったりしたみたいですね。

また、3DCGならではの、各キャラクターや衛人の360°からみた映像とか、

継衛や一八式衛人のプラモデルなんかも展示されてました。

奥では、大画面でアニメの三話四話を5.1chサラウンドで流していました。
映像も音もかなりいいので、大画面の立体サウンドは気持ちよかったですよー。

アニメの話

原作を元々読んでて、アニメ化と聞いた時は、アニメ化なんて出来るの?大丈夫?と思ってました。
またアニメで3DCGというと、FFとかの綺麗過ぎるビジュアルしかイメージになくて、いい意味で小汚い雰囲気の原作をぶち壊しそうだなーと。
それが、始まってみたら凄かった!
3DCGとは思えない2D感もありつつ、戦闘シーンは3Dを活かした臨場感溢れる映像だし、BGMもSEもかっちょいい!

この記事にありましたが、3DCGだからこそ(いや、ポリゴンピクチュアズだからこそ?)できる制作方法やスケジューリング、しっかりとした作業分担などのおかげで、映像が出来上がった状態で音入れもできたそうです。
だからこそ音もかなり拘ってあるらしく、ヘッドホンで聴くと本当その素晴らしさが分かるんですよねー。
3DCGアニメのイメージをかなり覆されたし、制作手順とかは日本のアニメ業界も見習うべきでは…なんて思いました。

来年冬には二期も決まったし、あー楽しみ(´ ω `)
動くつむぎに早く逢いたいわー!

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