ブログをリニューアルしてから、あちこちにアドセンス広告をいれるようにしています。
その方法や広告を入れる際に気をつけたい事についてまとめました。
1年以上前の記事です。情報が古くなっている可能性があります。
最初の記事の下にだけ広告を表示する
記事を一覧表示する際、最初の記事の下にだけ広告を表示したい!という時などに使えます。
3つめの下にだけ表示したい!という時は8行めを<?php if ($counter == 3) { ?>
という感じで数字を調整してください。
参考)WORDPRESSで一番最初の記事の下にだけアドセンスを表示させる方法 | ただのメモ帳
サイドバーの広告を固定する
記事が長めのサイトではよく見かけますね。jQueryとCSSで実現出来ます。
HTML
CSS
JavaScript
position:fixed;を指定すると、top で指定した位置に常に固定されてしまうので、JavaScriptでsidebarの位置、nofixedAreaの高さを取得して合わせ、top の位置を調整している感じです。
・サンプル
スマートフォンで広告を固定表示する
iScroll.js を使う場合
スマートフォンの固定表示、実はちょっと工夫が必要です。
普通ならposition:fixed;
で出来るんですが、一部のAndroidやiOS5以前ではこれが効かないんですね。
その場合は iScroll.js を使って実現することができます。
詳細は以下の記事が分かりやすいです。
・position:fixedを実現するiScrollを使う際に覚えておきたいメソッドたち
iOS5以降の場合
一回スクロールしてからじゃないと固定表示されないようなので、読み込みと同時に1px動かすことで綺麗に表示させる方法があるようです。
・【iOS5〜】iPhoneでposition fixedが効かない時の対処法 | Webamb | ウェブアンブ
記事中の「続きを読む」の位置に広告を入れる
wordpressで記事を書くとき、「<!--more-->
」タグを入れて「続きを読む」という風に記事を畳むと思いますが、その位置に広告が入るようにする方法です。
参考)WordPressスマフォページの「記事中」にアドセンスを表示する方法とメリット
特定のカテゴリまたは記事で広告を非表示にする
アドセンス広告の禁止事項に、アルコール類の紹介があります。
ビールカテゴリやビールを紹介してる記事では広告を非表示にしないとなので、その対策方法です。
is_category()とin_category()を指定し、それ以外のカテゴリは記事IDを指定する形で広告タグを表示しないようにします。
Googleのアドセンスポリシー違反についてはこちらの記事が分かりやすいです。
・「知らなかった」では済まされない!全てのアドセンス利用者が知っておくべき「ポリシー違反」と対策方法
効果的な広告の配置について
広告の入れ方は色んな方法があるので、アイディアしだいだと思います。
個人的には、スクロールしてもしなくても常に広告が1つは見える状態(上部、中間、下部)にしてからクリック率は上がったように思います。
(※ 個人の感覚です)
また、スマートフォンで表示する際も、スマホサイズの広告が表示されるように、スマホ用テンプレートを使用すると、より効果は上がっています。
記事中に広告を配置するのも効果的だと聞いていますが、個人的に記事中にあるとどれが広告でどれがコンテンツか分からない!なんてこともあるので、記事中の広告は好きじゃないです。
(記事中にアドセンスを貼る場合は「スポンサーリンク」ときっちり明記しておかないとポリシー違反になるそうですよ)
記事の邪魔にならず、それでいて効果的な広告の配置はまだまだ考える余地があるかなぁと思います。