Memo

パズドラの色覚サポート機能を使ってみた

産後すぐ家事と育児のちょっとした隙間に遊ぶために始めたパズドラ。
モンスター集めながらやるパズルゲームのアレです。
オプションを色々見てたら、色覚サポート機能がついてるのに気付いたので、ちょっと使ってみました。

色覚サポート機能とは?

カンタンに言うと「色覚障がい」と呼ばれる一般の人とは色の見え方が違う人用に、パズルのドロップの色味を変える機能です。

ver.6.4(2014/1/15)より導入された機能のようです。…気付かなかった。

色覚サポート機能の詳細ページにもあるように、ダンジョン前は「その他」→「オプション」→「ダンジョン」→「色覚サポート」で、ダンジョン潜入中は画面右上の「menu」→「オプション」→「色覚サポート」でON/OFFを切り替えられます。

UDing®で比べてみた

色覚サポート機能を実際に使った場合、どんな風にみえるのか、いつものUDing®を通してみてみました。
それぞれの色覚については「色覚障害のタイプ | 「色覚障がい」とは | TOYO INK 1050+」をご確認ください。

一般的な色覚の場合

pd_cud01

回復ドロップ(ハートマーク)とHPのバーがだいぶ白っぽくなりました。
全体的に彩度が高い感じですね。
あと、各モンスターの属性枠もドロップに準じた色味になってますね。

P型2色覚の場合

pd_cud02

火属性と木属性ドロップ、水属性と闇属性ドロップの差がもう少しほしいですが、水属性と回復ドロップは見分けやすいですね。
火と木、水と闇はそれぞれ属性の紋章(?)の見やすさで差を付けてるので、まだ分かりますね。

D型2色覚の場合

pd_cud03

こちらもP型と同様、火と木、水と闇の色差がもう少し欲しいけど、紋章で判別可能ですね。

T型2色覚の場合

pd_cud04

この場合は水と木の色差が難しい感じですね。
紋章でもう少し差を出せればちょっとは違うのかもしれません。

その他のドロップについて

基本的なドロップの他に、お邪魔ドロップや毒ドロップなんかもあるんですが、それらは色の変更をしてないようです。
たしかに、基本のドロップと形がだいぶ違うので、色を変える必要はなさそうですね。

変換してみた感想

UDingで見る限りですが、まだまだ修正は必要かなーという感じですね。
Twitterでも見辛いという意見をちらほらみかけました。
紋章を活かすという方向ならまだなんとかなるのかな?…難しいですね。

ただ、ちょこちょこと修正を加えていっているようなので、全力で応援したいです!(`・ω・´)

参考)

ゲームと色覚

色覚サポート機能に気付いて、ゲームと色覚サポートについて色々調べていたら、麻雀は特に色覚の人には難しいのだそうです。
自分は麻雀をやらないので知らなかったんですが、なんでも麻雀で使う牌に赤文字で書かれたのと黒文字で書かれたのがあり、それを見分けるのが難しいのだとか。
見分ける対策として、赤色の牌には印をつける、といった対策をとったりしているそうです。

参考)男性の20人に1人が色覚障害。対応が遅れる「麻雀の赤色」問題 – エキレビ!(1/2)

こういったことをきっかけに、色覚障がいやカラーユニバーサルについて考える機会が増えるのはよいことだなぁと思います。

こういうまとめもみかけました↓
パズドラも配慮する「色覚障がい」について知っておくべきこと – NAVER まとめ

もっともっと、色んなことをボーダーレスにしていけたらいいですね@・ェ・@

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください