2018年7月から必須になったデベロッパー登録がようやく完了したので、登録方法やこれまでとの違いをご紹介します。
Twitterのデベロッパー登録が必須に!
OAuth認証などを作るのに必須な、apps登録。
アクセストークンとかコンシューマーキーなどが必要な場合にやる作業です。
以前は「Twitter Application Management」にいけば作り放題だったんですが、デベロッパー登録が必須となりました。
必須になる前からappsを使っていた人も、登録をしないと新規作成ができなくなっています。
また、「apps」は近々なくなり、デベロッパーサイトに統合されるそうです。
デベロッパーサイトへは登録申請をしないログインはできません。
Twitterを絡めたサイト制作をしている人、考えている人は早々に申請することをお勧めします。
登録フォームは全部英語!記入も英語で
見てくれ…全部英語なんだぜ…。
記入も「英語で書いてね☆」ってなってて心が折れそう…。
でも大丈夫。インターネットは優しい世界なので、翻訳してる方がおられます。ありがたや。
新しくなった Twitter Developer ポータルに登録してみる
説明を書くコツ?
実は3つほどデベロッパー申請してるんですが、1つはapproved、他2つはunder reviews状態。
approvedしたアカウントでは、説明を書く欄に以下のような内容を書きました。
・アカウントを使用する予定のサイトの説明
・アカウントを使って何をするか
approvedしたアカウントは定期的な更新情報のツイートとリプライを返すbotとしてしか使う予定がなかったので、その旨を記載しました。
申請が通るまでの期間
approvedしたアカウントは、シンプルな使い方しかしないためか、約2週間ほどで通りました。
under reviews状態の残り2つですが、1つはつい最近申請したので、もうしばらく待ちそうです。
こちらはapprovedしたアカウントと同様の使い方を予定してるので、大丈夫だと思います。
そして問題は残りの1つ。推しだけ検索する奴などでも使ってるため、6月くらいには申請だしてるんですが、「もっと詳しい情報をよこせ」というメールが来たので返信して、「いやもっと」ときたから返信したんですが音沙汰がなく…。
もしかしたら、何か余計な項目にチェックつけて申請している可能性が高いです。
申請内容を修正することや、どんな内容で申請したかの確認をすることができないのは、かなり不便ですね。
開発者側が大変になってきましたね
エラー画面に猫の写真を使ってた頃からTwitterを使っていますが、だんだんややこしいことになってきましたね。
シンプルな使い方をする程度でも、大変面倒な申請のやりとりが必要となったので、使いづらさは半端ないです。
Twitterが流行り始めた頃、似たようなサービスがいくつもできては消えていってしまったので、Twitterに代わるものを探すのは難しい。
マストドンという手もありますが、そちらはどうなのでしょうかね。
親離れならぬ『Twitter離れ』を少し考えないといけないのかもしれません。