子どもが風邪引くとお母さんは心配だし、おろおろしちゃいますよね。
赤ちゃんも6ヶ月をすぎるとお母さんからもらっていた免疫力が低下して風邪とか色んな病気をしやすくなります。
うちの子も6ヶ月過ぎた辺りで初めて病院にかかりました。
そして先月は家庭内パンデミックで大変だったんですが、その時にとても有効だった方法をシェアしておきますね。
鼻水
子どもってちょっとしたことで鼻水だらだらになってしまいますね。
気になるからすぐ拭きたいけど、嫌がって拭かせてくれない。そんな時にTwitterで見かけたのがこれ。
最初はなかなかさせてくれないんですが、何回かやってるうちに面白くなってくるらしく。
「チビちゃん、お鼻するする〜しようかー」
と言ってティシュ見せると、自分から鼻を突き出してくるようになりました。
子どもの性格にもよりますけど、鼻水拭くのがかなり楽ちんになりますよ。
鼻づまり
赤ちゃんは口呼吸が上手く出来ないので、鼻が詰まると呼吸が出来なくてそれはもう死活問題です。
夜寝る時も呼吸が上手く出来ないと泣いて起きてしまいます。
病院で貰った薬も飲んでるし、加湿もしてるけど、すぐすぐは効かないし…。
そこで調べてみると、こんな記事を発見。
赤ちゃんの鼻づまりはツボを刺激すればすぐ治る: 鼻の病気対策
左右の眉の中間、眉間のあたりにある印堂(いんどう)というツボが鼻づまりに効くそうで。
夜中だったので硬い歯ブラシは用意できなくて、試しに指で軽く押さえてみました。
すると!
ズーズーいう寝息がだんだんとスースーいう綺麗な音に変わっていきました。すごい!
鼻がつまって泣きながら起きていたんですが、そのあとはぐっすり寝てくれました。よかった。
印堂の位置は↓がわかりやすいですね。
印堂(いんどう) こどもの病気相談所>家庭のツボ療法>ツボの位置図
咳
昼間はそんなに出ないのに、夜になると多くなるのが咳。
うちの子は咳込みすぎて吐いてしまったりしていたので、抑える方法がないか調べると、こんなまとめを発見。
風邪で夜中に咳が止まらない時、咳を止める簡単な方法 – NAVER まとめ
はちみつ大根は喉がつらい時によく作ってますが、うちの子にはいまいち?喉の痛みには効いてたようですが、咳は相変わらずでした(※はちみつを与える場合は1歳を過ぎてからにしましょう)。
鼻づまりにツボ押しが効いたので、咳を抑えるツボの天突(てんとつ/鎖骨の間のくぼんだとこ)を試してみたら、効いてくれました!
そんなわけで、我が家では夜、子どもが風邪ひいて寝てくれないときは、眉間と鎖骨のくぼみを抑えてあげる感じになりました。
春が近づいてきてるとはいえ三寒四温、寒暖差でまだまだ風邪をひきやすい時期ですので、わが子が辛そうな時は試してあげてみてくださいね。
赤ちゃんにハチミツは厳禁です。
よしさん
ご指摘ありがとうございます。
ご存知かと思いますが、はちみつは1歳未満の子どもには与えてはいけないものです。
息子がすでに1歳を超えていたので、配慮がたりませんでした。記事に追記させていただきました。