息子に自転車練習をさせたくて、子ども用自転車のレンタルが出来るところを探していたら、すごいところを見つけてしまった、というお話です。
乗り物好きには堪らない?萩中公園
最寄り駅は京急空港線大鳥居駅
京急川崎駅からエアポート急行に乗ること約10分、大鳥居駅に到着!
一つしかない出口を出て、目の前の大きな道路を渡って、レンタカーの横道を真っ直ぐに歩くと、萩中公園に到着します。駅からはだいたい5分くらいでした。
川や噴水もあるし、遊具もたくさん!
ただの広い公園だと思っていたんですが、そうではなかったのです。
野球場にプールまで!実はめっちゃ広い!
入り口近くの案内板を見ると、サッカー場に野球場、プールもあるらしく、どうやら大田区が運営する運動場施設みたいです。
今回は、その一角にある『ガラクタ広場』と『萩中交通公園』で主に遊びました。
本物の消防車や電車が遊具になった『ガラクタ広場』
萩中公園の入り口から入ってすぐ目に飛び込んでくるのは、子ども達も大好きな消防車。
どうやら現役を引退した公共車両を遊具として遊べるようにしているみたいです。
運転席でハンドルを握れて、息子は大変ご満悦の様子。
電車や機関車、船まであった
元は都電荒川線で活躍していた車両も、一両どーんと置かれています。
中の座席はそのままになっているので、休憩ベンチとしても利用できますね。
機関車も石炭を入れるスペースなどはそのまま残してあるようです。
もちろん、扉が勝手に閉まったり、動いたりしないよう固定されているので心配はありません。
地上だけの乗り物があるかと思えば、砂に埋まるような形でクルーザーもありました。まじでここ何でもあるな(笑)
トラックでは死角体験も
大きなトラックもあるのですが、その前面には自転車に乗った子どもの看板が。
この看板、運転席側から見ようとしても、全く見えません。いわゆる「死角」が体験できるようになっているんですね。
私は車の運転をしないので、こんなに見えないものなんだなぁと感心してしまいました。
信号機もある『萩中交通公園』
『ガラクタ広場』を堪能したら、すぐ横にある『萩中交通公園』の方へ。
なんとここ、公園内なのに信号機や横断歩道まであるんです。
しかもただのお飾りではなく、規則正しく動いているので、ちゃんと信号待ちしないといけません。
子ども用自転車の無料レンタルがある!
この公園のすごいところは、子ども用自転車の無料レンタルがあるところ。自転車も補助輪ありとなしが選べます。
息子は自転車初体験なので、補助輪ありの方に。
流れとしては、出発場所に順番に並び、好きな自転車を選んで乗れます。
だいたい5分くらいで交代の時間になります。
出発した自転車が全員戻ってきたら、次の人たちと交代する、という形。
補助輪ありとなしで集合&出発場所が違います。
公園内に信号機があったのは、自転車の人たちが走っているからなんですね。
ちゃんと交通整理や自転車のレンタルを待つ人たちを整列させる人たちがいらっしゃるので、交通ルールの勉強にもなります。
ヘルメットやプロテクターはレンタルがないので、ケガが心配な方は持ってきた方がいいと思います。
スケート場や遊具、休憩場所もあります
交通公園の方は自転車レンタルのほか、ローラースケートができる場所があったり、砂場や遊具もたくさんありました。
木陰にベンチなどの座る場所も多くて良かったです。
また、授乳スペースのある休憩所や、赤ちゃんと一緒に過ごせるベビールームもあります。
トイレや自販機のほか、軽食の食べられるカフェもあるようでした。
また行きたくなる公園だった
公園に来てる人はとても多かったのですが、遊具もたくさんあるので、人が多すぎて遊べないということは全くなかったです。
最近は遊具の減った公園も多いですが、ここは本当にずっといられそうでした。実際2〜3時間は遊んでたと思います。
帰る頃には息子も汗びっしょりだったので、次に来るときは飲み物や着替えも持って行きたいですね。