三省堂 神保町本店8階で開催中の『第7回 博物蒐集家の応接間 博物様式 美の蒐集』にお邪魔してきました。
3/27まで開催!『第7回 博物蒐集家の応接間』
会場には入り口から剥製や骨董品など、珍しいアンティークがずらっと並べられていました。
展示と販売を兼ねており、値札をそっと捲るとさすが骨董品というお値段。。。
しかし、古いものってなんでこう心が躍るんですかねぇ。
アンティークな品々が色々
古い星図盤や、髑髏、人形に使ってたと思われるガラス眼球など色々なものがありました。
古い十字架や天秤、天球儀など、草臥れた雰囲気がとても素敵。
モルフォ蝶や小鳥の剥製が美しい
青色が綺麗なモルフォ蝶や羽根の綺麗な鳥の剥製なんかもありました。
綺麗な青に惹かれる人にはとても魅力的な空間。
透かして楽しむ作品も
詳しくはないのであまり分からないのですが、灯りに照らして楽しむフィルムのようなものもありました。
星座絵に星の穴を開けたものもあって、感嘆しましたね。すごいなぁ。
クリエイターさんの作品も展示
ゴシック系フェティッシュ系ファッションが好きな人にはお馴染みのアビエタージュさんの衣装やタイツも販売されてました。
骨董品との世界観がほどよくマッチしてていいですね。
また、Green eyed Creationさんの作品も、とても繊細で素敵でした。
今回のポスターにもなっている作品の方かな?
アンティークな世界がたまらん!
写真忘れましたが、他にも、アンティークペーパーと言うんでしょうか、植物や鉱石、星図などの古いイラスト版画や、普段使い出来そうな繊細な食器もありました。
博物館と違い、応接間と題されるようにリラックスした状態で古い世界を堪能出来ました。
入場無料でこれはすごいです。
今回の戦利品
アビエタージュさんのタイツと、アンティークペーパーを捲りまくって探し当てた、ドイツ製の北天図です。
北天図な理由は、おひつじ座がね、いるからです。分かるかな?
第7回とカウントされているので、時折開催されてるのでしょうか。
ぜひまた行きたいです!