大きい仕事やら、子どもの病気やらが重なって、なかなかブログを書けずにおりました。
やっとひとだんらくしました。
たまにはゆっくり映画でもみたいので、好きな映画の話でも。
下妻物語
友達皆無のロリィタ娘と友情にあついヤンキー少女の青春コメディ。
この映画が公開された頃、ロリィタを着ていると「下妻の影響でしょ?w」と言われました。
それ以前から着ていたし、映画が公開された当初はものすごく嫌で観なかったんですよね。
ほとぼりが冷めた頃に友人に「面白いから一度観てみてよ」と言われてやっと観た感じです。
劇中の「お前が作らなかったらその服着たい人どーすんだよ。ジャスコですますしかねーじゃん」という言葉に毎回元気付けられます。
自分じゃなきゃできないこと、作れないもの、いっぱいあるよなーと背筋が伸びます。
エコール
森の中の、少女達だけが住む秘密の学校。
どこからかやってきて、大人に近づいた少女はどこかへと行ってしまう。
これも友人に勧められてみた映画で、出てくる女の子達がもう、可愛い。
最初から最後まで不思議な雰囲気で、美しい謎は謎のまま。だけど何度でもみたくなる。
なんというか、ずっと流れている水をぼーっと眺めているような、そういうぼーっとしたい時に観てます。
マルタのやさしい刺繍
夫に先立たれ、生きる気力をなくしたマルタ。
数十年ぶりに訪れた生地屋さんで、かつての夢「ランジェリーブティック」を開くということを思い出し、奮闘するお話。
これはもーおばあちゃんがマジ可愛い。
閉鎖的な村で刺繍やレースで着飾った下着は好奇の的。なんども邪魔されたり、辞めてしまおうかと心折れたりするけど、最終的には「この齢で下着屋を始めた変わり者は私よ」と開き直ってどんどん前に進んでいく。
最初は反対していた人達も、影響されてどんどん手伝ってくれるようになる。
閉鎖的な村では売れなかったけど、ネットで紹介したら大当たり!なんてくだりも夢があっていいよね。
いくつになってからでも、夢を叶えるのに遅い事はない!というテーマが、すごく元気でる。
本当おばあちゃん達が可愛いんだ。
サマーウォーズ
ネットの仮想空間と現実世界がリンクした世界。
ある日仮想空間「OZ」が何者かに乗っ取られてしまう。主人公達が協力しあって取り戻そうとする話。
夏になると観たくなるんですよねー。
毎年この時期には観てる気がします。
栄おばあちゃんの「あんたなら出来る、出来るよ」が聞きたくて。
こんな感じですかね。
キリよく5つくらい紹介したかったけど、4つしかなかった。
まどかマギカの叛逆の物語も、もう何十回と観てますが、これは続きものだしね…。
今回やった仕事で得た知識なんかはまたまとめたら記事にします。
(今回はレスポンシブを大量にやりました…)
ほかにも面白い映画見つけたら紹介したいですね。