ゲームのロケテ参加なんて何年ぶりだろう。
以前こちら記事でもご紹介した、ピアノ風音楽ゲーム「ノスタルジア」の新作ロケテがやっていたので行ってきました!
あ、ロケテ(ロケーションテスト)というのは、店舗に試作機を置き、その店舗に来る一般ユーザーに試遊してもらうというものです。
7/13〜16まで!ノスタルジア新作「Op.2(オーパスツー)」のロケテ
参加した店舗は、川崎のシルクハット。
買い物帰りに音ゲー歴が私よりはるかに長い友人と行ってきました。
整理券を配布する形だったので、券をもらってからあちこち見て回り、サーティワンを食べて待つこと約2時間半。。。
やっと順番きたー!
Op.2は不思議な街を旅するのがテーマ?
ストーリーなどはまだ詳細が不明ですが、モチーフには街や天体、星図などが出てくるので、旅がモチーフのようです。
無印やForteから受け継いだスチームパンクな世界観は健在ですねぇ。最高です。
2回ほどプレイできたので、従来と違う部分や気になった部分をご紹介します。
オプション設定が細かくなった!
オプション設定は、演奏スタートの後に変更になりました。
選曲後の難易度選択画面上にある「演奏前に音量や判定などのオプションを設定する」をチェックした状態(↑)でスタートすると設定できます。
ポップンとかと同じタイミングですね。
音量やハイスピ設定のほか、幅の設定や譜面の流れ方、判定位置などを変えられたりします。
サンプル譜面で「きらきら星」が流れるので、それで実際に押しながらの調整が可能です。この辺もポップンを踏襲してる感じですね。
リアルモードが追加!
もうキーマニじゃん!!
エキスパートよりハイレベルの譜面です。しかもプレイするためには今回から導入されたゴールド(曲をプレイすると貯まるポイントのようなもの)が必要です。
実際に数曲やったんですが、もうヤバい。。。笑っちゃうレベルです。
どうやって押したらいいか分からないのもあった。片手でトリルを2つ同時とかどうしたらいいの…。
リサイタルコースが追加!
通常のプラクティスコースをクリアしていくとゴールドが貯まるようになり、それが貯まれば選択できるコース。
ロケテのためか最初から1500とかあったのでやってみました。
通常のモードと違い、判定基準が違うようです。審査員はにゃんこ。かわいい。
強弱をつけて打鍵する必要があったりして、まさにリサイタル。情感をだすイメージなんでしょうかね。
リサイタルモードでのみ、位置が正確でタイミングがバッチリだと「Elegant!」という判定が出ます。「Just♦」の上ってことかな。
写真撮れませんでしたが、プレイ画面もリサイタル仕様になってました。
観客席のようになっていて、お客さんはもちろん猫です。この世界は猫が音楽を嗜むんですね。
リサイタルモードのリザルト画面はこんな感じ。審査員猫たちが点数をつける方式です。
3曲終わると、こんな感じで総評が出ます。
演奏の評価のほか、選曲時に表示される演奏会のテーマに沿った楽曲を選ぶのも評価のポイント。
評価に応じてゴールドを獲得できるので、リサイタルで良い評価を貰えばまた開催できるってことですね。
ロケテのプレイ後はアンケート書いたりして終了。
個人的にはとても期待できると思ってます。これはやめてほしい、みたいな部分もないし、弐寺の新作出るたびに判定ズレで泣いたこともありましたが判定調整できるようになっちゃったし。
ただ、リサイタルモードの打鍵の強弱のせいで壊れやすくなって、店員さんの修理とか大変にならないかなってそこは心配でしたけど。
何かしら対策はある…のかなぁ。
また、アンケートにあった「リアルモードを追加してほしい楽曲」の項目には「Pink Rose」と「綠の風」、そして「Qのためのソナタ」をしつこく書いてきました。
ロケテノートに「Qのためのソナタ」を入れてくれって書いたのは私です。
Forteはストーリーが衝撃展開で止まってるのでその後がどうなるのかなぁと気になりますが、新作もめちゃめちゃ楽しみです!