数ヶ月前に、当ブログにGoogleアドセンスの「自動広告」を導入しました。
これがなかなか良い結果を出しているのでご紹介。
他にも導入に際して注意するべきことをまとめました。
自動広告とは?
Googleアドセンスに新しく登場した広告表示方法です。
ヘッダーにタグを追加するだけで、効果的な位置に広告を表示してくれるようになります。
導入はすっごくカンタン!
アドセンスアカウントを持っている人なら、すぐに導入できます。
アドセンスの管理者ページメニューにある、広告設定>コンテンツ>自動広告を選択。
次に自動的に表示する広告タイプ「テキスト広告とディスプレイ広告」「インフィード広告」「記事内広告」「関連コンテンツ」「アンカー広告」「モバイル全画面広告」の中から選びます。
あとは最後に表示されるタグを、サイトのheader内に追加すれば、それで完了!
どこに表示すればいいか分からない人、タグの位置を調整するのが面倒な人にはとても便利な広告ユニットです。
よく分からない位置に表示されることがあります…
例えばこんな場所↓。
ちょっとひどい…。
特に導入してすぐなどは、なかなか表示されなかったり、サイトタイトルよりも前に表示されたり、表示場所のおかしさにちょっとビックリするかもしれません。
しかし時間が経てば、表示位置が安定してくるので、少し待ってみてください。
やっぱり違う!自動広告の効果
このブログとは別に「くろひつじの書物占い」というサイトを運営しています。
そちらは自動広告なしで、デザインを壊さない程度の広告を表示しています。
書物占いとこのブログ、ページビュー数はだいたい同じで、書物占いの方が少し多いくらいです。
しかし、収益はこのブログの方が上。
自動広告だと、記事の本文中にも挿入する記事内広告を勝手にやってくれるので、その辺りも強いのかもしれません。
手動で本文に混ぜ込もうと思うと、少し面倒ですし、手間を考えたら自動広告の方が良さそうですね。
また、先月はこのブログより4倍くらいのPVがある「推しだけ検索する奴」の収益も超えてました。しゅごい。
自動広告で注意すべきこと
労力なく広告収益が上がるなら、自動広告でいいや、と思う人も多いと思います。
しかし、注意してほしいのは、自動広告は表示位置を自動的に変えるだけの広告だということ。
アダルト系などのアドセンスポリシーに違反するページには、自動広告を表示しないように設定する必要があります。
404ページにもアドセンスを表示するのはNGです。
また、WPの場合はポリシー違反だからと非表示設定にする場合もありますが、非表示設定でもログインすれば見れてしまうページだと、ポリシー違反通知が来ることもあるようです。
うちのような雑記ブログでも、そこそこ効果が出るようになったので、気になった方はぜひ試してみてくださいね〜。