【息子と発達障害】軽度ASD息子と小学校生活について

画像)【息子と発達障害】軽度ASD息子と小学校生活について

軽度ASDの息子が小学校に入学し、あっという間に9ヶ月。
小学校1年目を振り返る意味でもまとめておこうと思います。

登下校について

※写真はイメージです

朝はみんなで集団登校

住んでいる学区では、集団登校(登校班)で学校に向かいます。
地区ごとに班が決められており、決まった時間に決まった場所に集合して、各班に保護者が1名付き添って登校。

親としては、月一程度の当番はあるものの、早朝に集団場所に向かうのを見送るだけになるので、なかなかありがたい。

息子には登校班が始まる前から決められた登校ルートを教えておいたし、ルールを守りたがる特性もあるため、大きな問題なく登校出来てます。
同じ班の子にちょっかい出されて、泣き喚いたりしたこともありましたが、今ではその子と仲良くおしゃべりできてるので、大丈夫そうです。

学校に着いてからが大変

学校に着いたら下駄箱の前で靴から上履きに履き替えるわけですが、息子はここでしばらくつまずいてました。
下駄箱から教室までなかなかたどり着かないらしいのです。

実は息子、『立ったまま靴を履き替える』のが苦手で、座り込まないと出来ません。
なので他の子にぶつかったりしてやる気をなくし、そのままその場にいたりしたのかな、と(多分。

それに気が削がれると、やるべきことを忘れてしまうので、下駄箱は意外と難関でした。
下駄箱の位置を一番下にしてもらい、さらに下駄箱の中に、『履き替えたら教室へ行く』という内容の絵カードを仕込んでもらいました。

また、家を出る前に
「今日は朝礼があるから早く教室に行くんだよ」
「今日は1時間目から体育だから、早く行くんだよ」
と、声かけもするようにしたところ、それからはだいぶ改善したようです。

下校後は学童へ

下校し、学童に行くときも、やはり手を焼くことがあるようで。
何か気に入らないことがあると、ランドセルやカバンを放り出してしまっていたことがあったそうです。

同じクラスや学童のお友達が結構手助けしてくれてるみたいで、めっちゃありがたいです。そして申し訳ない。

さすがにこれを子ども達だけに任せてしまうのは問題なので、下校時の準備など、この辺りはさすがに先生にお願いをしました。
授業が終わると気が緩んじゃうのかなぁ。

また、プリントのもらい忘れなどもかなり多く、学童のお迎え時に忘れ物の有無を聞いて、あるようだったら学校に寄ってから帰宅しています。

学校での様子

※写真はイメージです

授業は「つまらない」らしい

小学校の授業は、様々な保育園幼稚園から子ども達が集まるので、最初はひらがなの読み書きから始まります。

息子、これには大変ご不満な様子。

保育園でひらがなカタカナを習得しており、大好きなゾロリの本や漫画を読んでいたからカンタンな漢字も分かるので、授業態度はだいぶ不真面目なようです。

息子曰く「学童は遊べるからいいけど、小学校は好きじゃない」とのこと。
……母は悲しい。
校長先生との面談時に「勉強がしたい!」と言ってましたから、拍子抜けしたのかも。

授業参観などで様子も見ましたが、一人で黙々と折り紙をしたり、教室の中をふらふら歩き回ったり、マジで自由。

スクールカウンセラーの方とも話ましたが、興味や知的な欲求が授業で満たせないため、自分でなんとか発散しようとしてるのでは?とのことでした。
家でもあるものでひたすらひとり遊びするタイプなので、そうやってつまらない時間を凌いでいるのかも。

体育の授業でもみんなでやる競技になかなか参加できないことが多いようです。
ただ、保育園の時にやっていた体操など、知っているものについては積極的になってくれるそうで、みんなのお手本をしてくれるそう。
知らないことや見通しが立たないことへの不安が強いので、そうなるのでしょうね。

小学校に不満はあるものの、そのあとは学童で遊べるという楽しみからか、毎日しっかり登校はしてくれています。

初日から小学校にお弁当と水筒を忘れるというハプニングはありましたが、ランドセルに持ち物を書いたメモを入れておくようにしたら大丈夫でした。

先生への対応

子どもの障害などについては事前に校長先生と面談していたこともあり、担任の先生へきちんと情報が伝わっていました。

担任の先生は教師になって年数が短いということもあり、どういう対応がいいのか教えて欲しいという方だったので、先生とはよく電話で「こんなことがあったのですが、どうしたらいいですかね?」と相談をしています。

また、「こういう時にはこういう対応をしています」という報告も受けており、息子はどうやったら学校で楽しく過ごせるのか、みたいな情報交換をしています。

入学当初はサポートの先生がついたりもしていたそうです。
同学年の他のクラスの先生たちにも顔と名前を覚えられているようですね。

学童での様子

※写真はイメージです

学童には小学校入学前から行っていたためか、学校の後のひと息つける場所になっているようです。
宿題も見てくれますし(これがマジでありがたい!)、おやつタイムもあるし、息子にとっては楽しい時間みたいです。

指導員の先生たちの中には、発達障害の子ども達への配慮について学んでいる方も多いので、安心して預けています。

学童だと上の学年の子たちとも遊んで貰えますし、本人の知的好奇心がだいぶ満たされるようです。

最近では辞書に興味を持ったり、将棋を指すようになりました。 iPadアプリでたまに対戦するんですが、私は勝てません……。

保護者と小学校

※写真はイメージです

通っていた保育園は、保護者として送り迎え以外の活動がなかったのですが、小学校に入るとビックリするくらい保護者としての活動が多い印象です。

そして、小学校に行く回数が多い。

忘れ物を取りに、小学校に行く。
PTAの活動で、小学校に行く。
先生やスクールカウンセラーとの面談で、小学校に行く。
土曜参観や運動会などの行事で、小学校に行く。
登校班の当番で、小学校の近くまで行く。

下手すると毎日小学校に行っていた週もあります。
……保護者って大変なんですね。

保護者と学童

学童については保護者も運営として携わるので、保護者としての活動は小学校よりも多いですね。
月一で保護者会があったり、親子で参加するイベントも多数。

しかしそれ以上に、学童は大変ありがたい存在です。

うちは土日だいたい引きこもっているので、おでかけイベントは本当に助かります。
また、夏休みもお盆時期を除いて毎日面倒を見てくれますし、遠足やプールなど働いていると連れて行くのが大変な場所にもみんなで行ってくれますし。

我が家は息子1人ですから、学童のお兄さんお姉さんと遊べるのはとても楽しいみたいです。

来年度に向けて

小学校1年目、生活がガラリと変わり、保育園では分からなかった息子の特性も見えてきました。
そこで、来年度からは普通級ではなく、支援級に行ってみようと準備をしています。

本人はクラスが変わるのが寂しいと言っていましたが、支援級では自分の特性やレベルに合わせた勉強ができることを伝えると、そっちのほうがいいなぁとのこと。
「勉強したい」という気持ちはやっぱりあるみたいです。

通っている小学校では、授業科目によっては普通級で受けることもできますし、休み時間に普通級のお友達が遊びにきたりもしてくれます。
本人の寂しいという部分については大丈夫かなぁと思っています。

支援級だと、保護者として小学校に行く回数はもっと増えそうですが……息子があと5年も通う場所なので、本人が満足できるようにしてあげたいなぁと思っています。

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